「雪」という不思議なもの - 雪なんでもサイト
nemu-nemu_bnr.jpg

ねむねむ(眠・寝)サイトは、眠りや眠るための寝具の情報、寝た状態の介護、心地よく目覚めるための情報を満載したサイトです。

お問い合わせ

「雪」という不思議なもの

雪とはいったいなんですか

snow202.gif

南国の人にとって雪は珍しいものです。そしてうれしいものです。
宮崎県に10年ほど住みましたが、その間、雪というものにほとんどお目にかかったことはありませんでした。

snow18.jpg

引っ越した年の冬のある日、休みの日でした。1年生の息子の同級生の母親が、外で大声を上げて叫んでいます。何事かと外を見ると、「雪だ!雪だ!」と叫びながら、空を見上げたまま、何粒の雪が落ちてくるのか、本当にわずかな数の雪の粒を追いかけ、走り回っています。
うれしそう。楽しそう。
まるで、幼稚園生か、小学生のようでした。
確か、雪が降った日、小学校では授業をやめて、雪遊びになったように記憶しています。南国の人にとって、雪は特別なものです。

雪と雹・あられ・氷

snow262.gif

霰・あられとは違います。雹・ひょうとも違います。いわゆる氷とも違います。

雪のように見えるものの代表的なものは、カキ氷ではないでしょうか。氷を削ると、まるで綿のようなふわふわとした氷がお皿の上に溜まっていきます。まさに雪が積もるのと同じように見えます。あのカキ氷は、雪ではないのでしょうか?

snow261.gif

残念ながら、あの雪のように見えるカキ氷は雪ではありません。単に氷を削ったものなのです。雪と氷を削ったものは別のものなのです。

雪は結晶:結晶と結晶でないもの

炭素は地球上にいろいろな形で存在しています。多くは純度が低いものですが、純度の高いものもあります。石炭は炭素です。純度の高いものにはカーボングラファイトなど、工業的に造られたものもあります。炭素が結晶になると、「ダイアモンド」となります。
結晶でないものは、活性炭やグラファイトになります。

まず、第一に雪は単なる氷ではありません。

snow95.jpg

水が凍ったものを細かく砕いても、それは雪ではないのです。夏の暑い日に食べるかき氷を削っているところは、まさに雪が降っているように見えます。
人工的に氷を作ることは、温度を低くする技術があれば、可能です。
しかし、できるのは氷で、雪ではありません。

雪とは、水が結晶の形で凍ったもの・固体になったものを指します。
結晶だから、きれいな六角形の形になるのです。

ひょうやあられは、結晶ではなく、無定形の固体になったもの・氷なのです。